バスケユニホームの番号カラーに関する注意点

ユニホームを着用している男性

バスケの公式戦にはユニホームの着用が必須です。その中でも、ユニホームには規程が設けられていますね。規程と聞くとボリュームが多く、読みづらさがあるイメージが先行してしまい、読まずに終わってしまうこともあると思います。しかし、事前に規程を確認しないままでいると、「ユニホーム規程に反しているから、試合日に出場できない」となりかねません。そのようなことにならないようにするために、今回は、「試合に出場できなかった」という原因となることが多い、ユニホームの番号カラーについて、ご紹介いたします。


番号カラーで、試合に出場できないという判断もされてしまう

STOP

ユニホームの番号カラーについては、約7つの規程項目があります。その中でも以下3つの規程項目がカラーに関係しています。
・チーム・メンバーは,シャツの前と背中の見えやすい位置に,シャツの色とはっきりと区別で きる単色の番号を付けなければならない
・番号の色は,シャツの色と対照的な色でなければならない
・番号は,縁取りや縫い取りも含めて,チーム・メンバー全員が同じ色,同じデザインのものを 付けなければならない


規程に共通して記載されていることは「はっきりと区別できること」「チーム全員が同じカラーであること」です。本体カラーに対して、番号が見えずらいと審判や
T.O(テーブル・オフィシャルズ)が判断できなくなってしまい、「試合を円滑に進めることができない・正確なジャッジを行えない」原因となってしまいます。そのため、番号カラーが見えずらいと試合への出場資格がないと判定され、せっかく申し込んだ試合に出場できないという判断さえされてしまうのです。そうなると、新調したユニホームすら着用できなくなってしまいますね。

※2020年改訂のユニフォーム規程では選手番号について次の通り記載があります。
シャツの前面および背面には、シャツの色と異なり、明確に識別できる色で各チームメンバーに割り当てられた番号(以下「選手番号」という)を付けなければならない。なお、パンツに選手番号を付けることはできない。
選手番号の位置、サイズおよびデザインは、全てのチームメンバーで統一しなければならない。


番号カラーは単色の状態で、はっきりと見えるカラーにすること

本体カラーとはっきり区別がつく場合 本体カラーと同色の場合

試合の流れが激しいバスケでのジャッジは瞬時に判断が求められます。そのような中、番号のベースカラーを本体と同色にし、ふちを付けて番号がわかる(中抜き)状態にしていると、番号の判別もつきにくく、ジャッジに支障をきたしてしまいます。そのため、ふちを付けるからといって安心はせず、単色であった場合を想定して、はっきり見えるかどうかを確認してみてください。中抜きの場合、ふちをとってしまうと本体カラーと同色となるため、番号が一切見えない状態となってしまいます。


【 ユニホーム製作後、こんな声も頂戴しました 】

汗を拭いている男性

実際にユニホームの番号カラーを中抜きで選択されたお客様の中で「試合にでられなかった」という声も頂戴したこともございます。「せっかく製作したユニホームというだけでなく、今までの練習はなんだったんだろう。。」とも思ってしまいますね。そのようなことにならないように、試合で着用するために、日本バスケットボール協会(JBA)のユニホーム規程は必ず、ユニホーム製作前に一度確認しておきましょう。



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