バスケットボールビブスの色選びで迷っていませんか?

バスケットボールの対人練習や練習試合などチーム分けをする必要がある場面では、ビブスやリバーシブルウェアを着用しますね。学校や部活などチーム持ちでビブスを購入している場合や、ロゴや番号入りのリバーシブルウェアを個人持ちで購入している場合など、チームにより様々だと思いますが、今回はビブスとリバーシブルウェアの色について考えていきたいと思います。


バスケットボールのビブスやリバーシブルウェア、本体の色の決め方は?

ビブスやリバーシブルウェアはカラーバリエーションが豊富なので、どの色にするか迷ってしまうことも多いですよね。
リバーシブルウェアの本体カラーで迷ってしまった場合、ユニフォームと同じように、濃色と淡色で作ることをおすすめします。ローカルルールの大会ではリバーシブルウェアで出場可能な場合も多いので、相手チームと色が被らないように、濃色・淡色を準備しておけば、ユニフォーム代わりに着用することが出来ますよね!
迷ってしまったときは濃色はチームカラー、淡色は白などにするといいかもしれません。


バスケのリバーシブルウェアで選べる色はプリント方法により変わる!

バスケットボールで使用するビブスは、番号のみプリントされているものが一般的ですが、リバーシブルウェアはチームロゴや番号、商品によっては個人名もプリントできます。またプリント方法にも種類があるんです。

圧着プリントはロゴや番号の形にカットしたシートを熱と圧力で圧着させるプリント方法です。細かいデザインは対応不可で、昇華プリントに比べると選べる色が少ないですが、プリントには光沢感があり、安価な点が魅力です。

昇華プリントは専用の紙にデザインを印刷し、熱と圧力で白生地にインクを転写するプリント方法です。色落ちや剥がれの心配がなく、細かいデザインも対応可能で、選べる色も豊富です。

プリント方法によって価格や使用できる色に違いがありますので、それぞれのメリット・デメリットを踏まえ、どのプリント方法がチームに合っているのか、よく考えてオーダーするようにしましょう!


バスケットボールビブスなどに使用するチームカラーは3色まで決めておこう!

ビブスやリバーシブルウェアの本体の色は、チームカラーにすれば迷うことがありませんね。ただロゴや番号の色を決めるときに迷ってしまうことが多いと思います。このような場合にはチームのサブカラーを2色程度決めておくことをおすすめします!ユニフォーム規程によると、※注「番号の色は、シャツの色と対照的な色でなければならない。」とあるので、サブカラーはメインの色とは対照的な色を決めておくのが良いですね。

※編集注:2020年改訂のユニフォーム規程では番号について次の通り記載されています。シャツの前面および背面には、シャツの色と異なり、明確に識別できる色で各チームメンバーに割り当てられた番号(以下「選手番号」という)を付けなければならない。なお、パンツに選手番号を付けることはできない。

それでも実際の色を見ないと不安だという方もいらっしゃると思います。そのような場合はカラーチャートの貸し出しを利用してみてください!実際の生地の色を確認できるので安心ですよ。サイズサンプルと一緒に是非ご利用してみてください♪


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