バスケユニフォームのシャツタイプはなぜノースリーブが主流なのだろうか。



野球やサッカーでは、半袖か長袖が選べたりしますが、バスケユニフォームはカットスリーブシャツに短パンが一般的です。
真夏の体育館は暑いので、カットスリーブで良いと思いますが、真冬でもカットスリーブなのは寒いと感じる人もいると思います。
そこで今回は、ユニフォームシャツタイプがなぜ
カットスリーブになったのか、変化について書いていきたいと思います。



バスケットボールはウィンタースポーツとして誕生しました。





バスケットボールはアメリカの学校で、冬の体育授業で行う屋内競技が少なかった為に誕生しました。
勿論、誕生当時はバスケットボール専用のユニフォームなど無く、長袖や長ズボンでも行っていたといわれています。
バスケットは誕生当時から人気があり、瞬く間に全世界へと広がっていき、体育の授業レベルから、オリンピック競技になる過程でユニフォームについての決まりも徐々に出来ていきました。
もし、スキーの様に冬にしか行うことが出来ない競技であれば、長袖、長ズボンのユニフォームになっていたかもしれませんね!


実は、日本のユニフォーム規程、競技規則にシャツタイプの規程はありません。


カットスリーブ
に短パンがスタンダードなのは、海外も日本も変わりませんが、半袖タイプのユニフォームや、日本では見かけませんがシャツとパンツが一緒になっている、オール・イン・ワンタイプなどもあります。

日本のユニフォーム規程や競技規則にシャツタイプの指定は無いのです。
ということは、※注1長袖でも半袖でも
カットスリーブでもオール・イン・ワンでも公式戦に出場ですることが出来ます。
では何故
カットスリーブが主流になったのでしょうか。
※編集注1:2020年改訂のユニフォーム規程で次の通り記載されました。“シャツに袖がある場合は、肘より上の長さのものでなければならず、長袖は認められない。


ユニフォームシャツタイプ変化の歴史とは。




屋外競技と違い、空調で温度調整をすることが可能なので
カットスリーブでも大きな問題は起こらないと思います。
腕の上げ下げが多く、動きやすくする為に袖をなくしたという説もあります。
バスケットは、相手との身体的な距離は近いが、身体接触が基本的に認められていない競技です。
長袖では、故意で無くても引っかかってしまう可能性があるうえ、審判も判断しづらいということで袖を無くしたという説もあります。

現在の
カットスリーブタイプになった歴史は諸説ありますが、現在のカットスリーブ
タイプのシャツが一番合理的で、機能的だということがわかるかと思います。

オフリミッツでは、カットスリーブシャツに加えて、下着止め付きで脇周りも狭い作りになっているレディースタイプの2種類を低価格・高品質・短納期で販売させていただいております。
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筆者:funnywing
ミニバスからバスケットボールを始めてプレイヤー歴17年、
高校は全国大会出場の某有名校を卒業。
社会人になった今もクラブチームに所属し、
クラブ選手権で全国大会に出場経験するほどの実力の持ち主。
とにかく休日もバスケ漬けで、プレーはもちろん、
幅広いジャンルの観戦にも行くかなりのバスケ通。



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