バスケ公式戦ではユニフォームのカラーに注意しよう。


公式戦では予め、濃淡のどちらを着用しなければならないか決められています。
もし、決められたカラーと違うカラーを着用してコートに立ってしまうと試合自体が没収され、戦わずして敗戦となってしまうこともあります。
実際に日本国内の公式戦でも事例はあります。
そこで今回は、ユニフォームのどちらを着用すればよいかの見分け方を説明していきたいと思います。

着用カラーの見分け方



ユニフォーム規程や競技規則では「ユニフォームは濃淡2種類用意すること」※注1と明記されています。
しかし、公式戦では好きな方のカラーを着用することが出来ません。
大会ごとに作られているトーナメント表やリーグ表、タイムスケジュールによって決定されます。

トーナメント表
様々な形のトーナメント表がありますが、基本的にトーナメント表は左から番号が割り振られていて、その番号が若いチームが淡色となります。
第1シードなどと呼ばれている一番若い番号のチームは初戦から決勝まで淡色しか着ないことになります。
第1シードと対角になり、第2シードなどと呼ばれている割り当て番号が一番大きいチームは決勝まで濃色しか着ないということになります。

リーグ表
リーグ表は、縦軸に入っているチーム名が上にあるチームが淡色、下にあるチームが濃色となります。
トーナメントは負けたら次は無いので、基本的に決められたカラーを着用しなければならないが、リーグ戦は勝っても負けても複数試合を行うため、対戦チーム同士の話し合いで着用カラーの変更が認められる場合もあります。

タイムスケジュール
チーム名が書いてあるだけのタイムスケジュールの場合は、左側に書いてあるチームが淡色、右側に書いてあるチームが濃色となります。


※編集者注1:2018年のユニフォーム規程の改定で、"各チームは,淡色と濃色の2セット以上のシャツを用意しておかなければならない.”に文言が変更となっています。


間違えてしまったらどうなるの?



大きな大会でなければ相手チームと話し合い、組み合わせで決められたカラーと変更してもらい試合をすることが出来ますが、インターハイや国民体育大会、大学リーグやインカレの様な全国大会では間違えてしまった時点で没収試合扱いとなってしまいます。
組み合わせは若い番号なので淡色しか着ないとわかっていても万が一間違えてしまえば没収試合、敗退となってしまうので、試合には常に濃淡どちらも持っていくように心がけましょう!


カラー以外にも間違えると罰則になってしまうことがあるので注意しよう。



選手が登録と違う番号で出場した場合は、テクニカルファールとなってしまいます。
また、背番号が合っていても試合前にチェックしたスターティングメンバーと違うメンバーが出場していた場合もテクニカルファールとなってしまいます。

ユニフォーム規程に適応したゲームウェアを作成しても、着用方法を間違えてしまうと、テクニカルファールや没収試合で敗退などということもありますので、濃淡のゲームウェアを用意し、どちらでも対応出来るよう両方のゲームウェアを持って大会に臨むのが良いと思います。

オフリミッツでは、ユニフォーム規程に対応したパンツ丈(レギュラータイプ)と、従来のパンツ丈(ロングタイプ)の2種類を取り扱っていますので、大会規程や好みによってお選びいただけます。
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筆者:funnywing
ミニバスからバスケットボールを始めてプレイヤー歴17年、
高校は全国大会出場の某有名校を卒業。
社会人になった今もクラブチームに所属し、
クラブ選手権で全国大会に出場経験するほどの実力の持ち主。
とにかく休日もバスケ漬けで、プレーはもちろん、
幅広いジャンルの観戦にも行くかなりのバスケ通。



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