バスケ公式戦ユニフォームの選び方。リバーシブルでも大丈夫?




部活動やバスケットチームにおいて必要不可欠なユニフォーム。

バスケットウェアを販売しているほとんどのメーカーでは、ゲームウェアとリバーシブルの両方を販売しています。

どちらもチームロゴが入っていて、背番号もあるのでゲームウェアでもリバーシブルでも公式戦で使用出来そうな気がしますね!

ゲームウェアとリバーシブルの違い、公式戦出場について確認していきましょう。


ゲームウェアとリバーシブルの違いとは?

ゲームウェアとリバーシブルでは、リバーシブルの方が目が粗く薄い生地の物が多いと思います。


          


リバーシブルでは表と裏でそれぞれ、別生地を縫製します。

なので、ゲームウェアと同生地では単純に重さも2倍になってしまい、着心地にも影響してしまうので、あえて、目が粗く薄い生地で生産されている物が多くなっています。

価格も、ゲームウェア濃淡揃えるより、リバーシブルの方が安価な場合がほとんどです。


チームロゴ、背番号も入ってゲームウェアよりも安価で、荷物も少なくて済むので、公式戦用のユニフォームはリバーシブルにしよう!

日本協会のユニフォーム規程で「リバーシブルでの公式戦出場」について、OKともNGとも明記してありません。

カラーやデザイン、番号サイズなどの規程を満たしていればリバーシブルの公式戦出場はOKと解釈出来ると思います。


         


では何故リバーシブルで出場しているチームがいないのか?

ここまではリバーシブルに欠点が無いような説明でしたが、実はユニフォーム規程にはこんな一文があります。

「チームは、第7条に定める淡色のユニフォームおよび濃色のユニフォームを各2セット以上用意しておかなけれ ばならない。

ということは、濃淡で同じユニフォームを使用することが出来ないのです!

つまり、リバーシブルで試合に出れないわけではないが、その場合は濃淡のどちらかでしか使用できない事になります。

リバーシブルは公式戦使用のメリットがない上に、練習着という位置づけで販売しているメーカーがほとんどで、ユニフォーム規程に沿っていないデザインも数多くあるので、リバーシブルではなく、ゲームウェアで公式戦出場しているチームが多いのです。

もし濃淡どちらかで使用したいと考えた場合には、デザイン等にも注意が必要になります。

ユニフォーム規程には・JBA 主催大会以外の大会における着用ユニフォームについては、大会要項または大会主催者の指示に従う ものとし、事前に承認を得ること。という記述があります。

主催者判断でリバーシブルのみで出場許可されることもありますので、リバーシブルでの公式戦出場を考えていましたら、大会主催者様にご確認下さい。



OFFLIMITSでは、「低価格」「高品質」「短納期」でゲームウェアもリバーシブルも揃えることが出来るので是非ご検討ください。


バスケットボールウェアメーカー
OFFLIMITS(オフリミッツ)


筆者:funnywing
ミニバスからバスケットボールを始めてプレイヤー歴17年、
高校は全国大会出場の某有名校を卒業。
社会人になった今もクラブチームに所属し、
クラブ選手権で全国大会に出場経験するほどの実力の持ち主。
とにかく休日もバスケ漬けで、プレーはもちろん、
幅広いジャンルの観戦にも行くかなりのバスケ通。



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